文部科学省では、小学校3年生から日本という国の様子や環境、
どんな風に国民が生活を送っているのかなどを資料を用いて指導するようにと、指導要領に盛り込んでいます。
小学生のうちから新聞を、とはよく見かけますが、
秋田魁新報社では、新聞記事などを活用して「言葉の力」を磨く「切り抜き新聞づくり」を提案しているそうです。
新聞を読み、さらに自分で気になった記事を切り抜き自分だけのまとめ新聞を作るというもの。
秋田魁新報社では毎年「新聞きりぬきコンクール」を実施しており、
実際の優秀作品を見てみると、テーマごとに丁寧にまとめられています。
夏休みの宿題にもおすすめの自分だけの「切り抜き新聞づくり」。
ぜひお子さんと一緒に作って見てはいかがでしょうか。
画像:小学校4年生以下の部:最優秀賞